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AviUtlのすべてのエフェクトについての解説⑪アニメーション効果(1)

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今回はアニメーション効果

前記事は以下。

AviUtlのすべてのエフェクトについての解説⑨ミラー・画像ループ

 

エフェクトに関する基本事項は以下を御覧ください。

メニューは以下。

アニメーション効果(1)

アニメーション効果の挿入方法は上記記事に詳しく書きましたが。
メディアオブジェクトからと設定ダイアログから呼び出す方法があります。

例えば。
タイムライン上を右クリック→メディアオブジェクトとの追加→フィルタ効果の追加→アニメーション効果で挿入することが出来ます。

アニメーション効果のデフォルトでの設定ダイアログは以下。

しかし実際にはアニメーション効果メニューによってパラメーターの意味が変わってきます。
しかもメニューは膨大。
かつ様々な効果が外部からも取り入れられます。

全部紹介するには手が余るので^^;とりあえずデフォルトで出ている最初の24のメニューについて解説をしてみます。
3回に分けて・・・・今回はその一回目。8つのアニメーション効果について見てみます。

24でも多いですが。
AviUtlを使う以上絵様々なエフェクトを使いこなしたいものです。

震える

文字通りオブジェクトを震わせるエフェクト

設定ダイアログは以下。

パラメーターは3つです。

振幅:震えの振れ幅を調整します。
数値が大きくなるほど振れ幅が大きくなります。

振幅のパラメーターだけを直線移動にして低い数値から高い数値に移動させた場合。
だんだん振幅が大きくなるのがわかるかと思います。

角度:数値が0から180まであり。
オブジェクトが回転していきます。
他のパラメーターを0,移動なしにして角度のパラメーターを直線移動にし
動画を動かしてみました。

間隔:振動の間隔を調整します。

振動のパラメーターををある程度の大きさにした上で
間隔パラメーターの数値だけを変えてみます。
0のとき
100のとき

振動の間隔が空いているために動きがめっきり弱くなっていることがわかります。

文字や様々なオブジェクトを組み合わせての振動

文字と画像を組み合わせて同じ振動オブジェクトで制御したりすることも出来ます。
やり方は様々ありますが。

グループ制御を使ってみます。
グループ制御はその下のレイヤーのオブジェクトをまとめて制御するオブジェクト。


グループ制御のオブジェクトの設定ダイアログ右上+ボタンでエフェクトを呼び出し。
そこから「アニメーション効果」を挿入し「震え」を選んでパラメーターを適宜調整します。

 

テキストオブジェクトで「文字ごとに個別プロジェクト」にチェックを入れると一文字一文字がエフェクトの影響を受けます。

入れない場合。

入れた場合。

各オブジェクトの設定ダイアログからアニメーション効果を呼び出して別々の振動をさせることも出来ます。

例えば以下のようになったります。

振り子

「振り子」エフェクトを使うとオブジェクトを振り子のようにゆらゆら揺らすことが出来ます。

設定ダイアログは以下

 

速さ・角度

速さ:揺れの速さを調整することができます。
なお角度のパラメーターが0のときには速さのパラメーターは効きません。
速さはデフォルトで設定されている「2」の時、1秒間に1周します。

角度パラメーターを調整した上で速さパラメーターを0.2~3に動かしてみます。
数値が大きくなるほど揺れが早くなっていきます。

 

角度:振り子が揺れる角度を調整することができます。
なお速さのパラメーターが0のときには角度のパラメーターは効きません。

速さパラメーターを調整した上で角度パラメーターを0~180に直線移動で動かしてみます。

数値が大きくなるほど振れ幅が大きくなっているのがわかります。

ずらし

「ずらし」はテキストオブジェクトで主に使います。


テキストオブジェクトの設定ダイアログにある「文字毎に個別オブジェクト」にチェックをいれた場合。


振り子オブジェクトのぼかしパラメーターの数値を上げると1文字づつバラバラに動かすことが出来ます。

チェックを入れない場合。

チェックを入れた場合

振り子の支点を変える方法

支点を変えるにはその動かしたいオブジェクトを「標準描画」から「拡張描画」に設定し直します。

 

標準描画

拡張描画

追加で出てきたパラメーターのうち中心X・Y・Zを動かして行くと中心点(支点)の位置が変わります。

例えばYを0、100として動きを見ていきます。

0のとき

100のとき

-100のとき

X,Zも適当にに変えたらこうなりました。

面白いですね。

弾む

オブジェクトを弾ませるアニメーション効果です。

設定ダイアログは以下。

速さ:ジャンプの速さを調整することができます。
数値が大きくなるほど早くなりますが。
高さパラメーターが0だと速さパラメーターは効きません。

角度をゼロにして高さパラメーターを適宜調整します。
速さパラメーターの数値が10の場合。

速さパラメーターの数値が50の場合。

高さ:ジャンプする高さを調整することができます。(数値は0~1000まで)
数値が高いほど跳ね上がります。
角度をゼロにして速さパラメーターを適宜調整します。

高さパラメーターの数値が50 の場合。

高さパラメーターの数値が1000の場合。

角度:弾む角度を調整することができます。(数値は0~360まで)

速さと高さのパラメーターを適宜調整し。

数値を45にした場合。

90にした場合。

225にした場合。

ずらし:先程の振り子オブジェクトのとき説明をしましたが。
テキストオブジェクトの設定ダイアログにある「文字毎に個別オブジェクト」にチェックをいれた場合。

角度の数値を上げていくと一周します。

ずらし

テキストオブジェクトの設定ダイアログにある「文字毎に個別オブジェクト」にチェックをいれた場合。

「弾む」オブジェクトのぼかしパラメーターの数値を上げると1文字づつバラバラに動かすことが出来ます。

パラメーターを適宜設定し(角度を0にしてみました)。
ずらしの数値を決めます。

「文字毎に個別オブジェクト」にチェックを入れない場合。
文章は塊で跳ね上がります。

「文字毎に個別オブジェクト」にチェックを入れた場合。
一文字一文字が独自に跳ね上がります。

座標の拡大縮小(個別オブジェクト)

テキストの文字と文字の間の間隔を広くしたり、狭くしたりする効果があります。
「弾み」のところと同様テキストオブジェクトの「文字毎に個別オブジェクト」にチェックが入っている場合にのみ有効です。

設定ダイアログは以下。

拡大率:文字と文字の間隔を調整できます。
数値が大きくなるほど文字と文字の間隔が広がります。

試しに拡大率ボタンをクリックし「直線移動」を選択して小さな数値から大きな数値に移動させていきます。

中心X・Y:拡大するときにどこが中心になるのかを決めます。
広がり方に変化が出ます。

拡大率を先程と同じく直線移動にし。数値も同じ。
直線移動中心Y を適宜。

その上でXの数値を最大にしたとき

Xの数値を最大にしたまま中心Yの数値も最大にしたとき。

画面外から登場

オブジェクトが画面の外側から登場したりオブジェクトが退場したりするアニメーション効果です。

設定ダイアログは以下。

パラメーターが3つと「ランダム方向」

時間:画面が東京するまでの時間を設定することが出来ます。(数値は-5.0から+5.0)
数値をプラスだと「登場」、数値をマイナスだと「退場」します。

-3.0の場合退出します。

+3.0の場合登場します。

角度:どの方向から登場するか、どの方向に向かって退場するかを設定することができます。
時間パラメーターが0の場合には角度パラメーターは効きません。

角度はー360~360まで設定でき、初期値は90になっています。

時間を適宜調整し(-3.0)退出に設定

角度の値を-60にした場合

角度の値を+60にした場合

数:オブジェクトが登場または退場してくる時の数を調整でき、数値は1~16まで設定できます。

例えば上記動画は数は1担っていますが。
これを3に設定すると3チュに分かれて退場します。

ランダム方向:「ランダム方向」にチェックを入れると、オブジェクトが色んな方向に登場(退場)してきます。

仮に上記の動画を数10に変更し、ランダム方向にチェックを入れるのと入れないのとの比較は以下のようになります。

チェックを入れない場合

チェックを入れる場合

テキストでの画面外から登場

動画のタイトルで。
テキストがパラパラ登場したりするものがありますが。
これも「画面外から登場」で表現することが出来ます。

例えば文字毎に個別オブジェクト」にチェックを入れた上で


時間を+の設定にし(登場)
角度パラメーターをランダム移動にしただけで以下のようになります。
上記動画設定のうち数を1から11に変え、角度パラメーターを「移動無し」にした場合。
色んな方向から歴ストが飛び出してきます。

これ以外にも様々な組み合わせでいろんな表現ができます。

ランダム方向から登場

オブジェクトが3D風に回転しながらランダム方向から登場してきます。
設定ダイアログは以下。
3つのパラメーターと「加減速」があります。

時間・回転・ライト・加減速

加減速にチェックを入れると登場する時の減速や、退場する時の加速が滑らかになります。
基本チェックを入れておきます。

また「回転」を0にすると「画面外から登場」エフェクトと変わりがなくなります。

なお
このアニメーション効果はテキストで多用することが多いと思いますのでテキストオブジェクトを使ってGIFを作っていきます。

時間;オブジェクトが登場(数値+)や退出(数値-)するまでの時間を調整することが出来ますできます。

回転パラメーターを適宜調整して時間パラメーターを決めます。
数値+

数値-

回転:オブジェクトが登場するまでの回転数を調整することができます。
時間パラメーターの数値を+に設定し、登場するように設定。

その上で回転パラメーターを動かします。

数値0
回転しません。

数値2.0

見やすくするためテキストの文字を小さくして数値を7.0 にしてみます。

 

なおこのGIFのテキストオブジェクトの「文字ごとに個別オブジェクト」にチェックを入れた場合

以下のように文字がバラけて登場します。

ライト:登場するまでの回転中のオブジェクトを点滅させる頻度を調節する事ができます。

拡大縮小して登場

ブジェクトが大きい状態から段々小さくなりながら登場させたり
段々大きくなりながら退場させたりできるエフェクト。

設定ダイアログは以下。

パラメーターは2つであとは「加減速」を選択することが出来ます。

加減速にチェックを入れると登場する時の減速や、退場する時の加速が滑らかになります。
なので基本チェックを入れておきます。

時間・拡大率

時間;

登場または退場するまでの時間を調整できます。
時間の数値がプラスのときは登場。
マイナスのときは退場します。
0のときは動きません。
数値4.0のとき。登場します。
数値ー4.0のとき。退場します。

拡大率:どのくらいの大きさから登場してくるか、どのくらいの大きさになって退場していくかを調整できます。

時間パラメーターを+4.0(登場)にして拡大率の比較をしてみます。
数値0

数値1000

なおデフォルトの数値である100では拡大縮小はなく、

時間がプラス(登場)の場合

100以上だと前から縮小されて表示されますが。
100以下の場合は後ろから大きくなりながら表示されます。
時間がマイナスの場合は反対の動きとなります。

「文字ごとに個別オブジェクト」にチェック

またテキストオブジェクトの場合、前々のエフェクトと同じですが。

テキストオブジェクトの「文字ごとに個別オブジェクト」にチェックを入れた場合

違った動きをします。

なお「文字ごとに個別オブジェクト」にチェックを入れルト文字が重なり合う場合が出てくると思います。
その場合はテキストの設定ダイアログ右下にある「字間」の数値を大きくすると改善されます。

例えば「字間」を最小-100から最大100に移動させると以下のようになります。

ランダム間隔で落ちながら登場

テキストオブジェクトで「文字毎に個別オブジェクト」にチェックを入れている場合のみ
テキストが1文字づつランダムで落ちながら出てくるエフェクトです。

設定ダイアログは以下。

加減速にチェックを入れると登場する時の減速や、退場する時の加速が滑らかになります。
なので基本チェックを入れておきます。

時間:文字が1文字ずつ落ちながら登場(数値が+の場合)したり
文字が1文字ずつ落ちながら退場(数値が-の場合)するまでの時間を
ー5.0~5.0までの間で調整することができます。

時間を+0.5 に設定(落ちてきながら登場)

時間を-0.5 に設定(落ちながら退場)

間隔:1文字1文字の登場する間隔を数値0~5.0の間で調整することが出来ます。

仮に上記GIF設定のうち間隔パラメーターを動かして比較してみます。

数値1のとき

数値4のとき
一文字一文字の落ちていく時間の間隔が違うのがわかります。

距離:テキストが落下してく高さを数値0~1000の間で設定することができます。
高差もありますが、高いところから落とすと落ちるスピードが早くなるという、つまり落下速度の設定でもあります。

上記GIFのパラメーターのうち距離パラメーターだけを動かしてみます。

距離を10

 

距離を最大1000

距離を0
点滅するような感じになります。

以上アニメーション効果メニューのうち上から8個解説してみました。
どんどん書いていっても良いんですが。
表示が遅くなる可能性がありますので残りは次以降に回します。

次の記事は以下。

AviUtlのすべてのエフェクトについての解説⑫アニメーション効果(2)

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