さて前回まで最低限のインストールすべきものについて解説を行いましたが。
無料なのに高機能!初心者に敷居が高い動画編集ソフト【AviUtil】が最低限使えるようになるまでのインストールの仕方を詳しく解説①
しかしまだまだやっておかなくてはならないことがあります。
使い方を学習する前に挫折しないよう、
根気よく頑張っていきたいものです。
出力プラグインx264guiExの導入
デフォルトでAviUtlを使って動画編集をするとavi形式でしか出力出来ません。
これはとても困ることでして。
例えばYouTubeではMP4でしかアップロードすることが出来ません。
なので出力する形式を増やす拡張プラグインを導入します。
のページに飛んで
画面右サイドバーにある赤枠の中のx264guiEx 2.xx (ミラー)をクリックしてください。
するとGoogleドライブが起動しますので更に
x264guiEx_2.57v3.zip
をクリックしてダウンロードします。
(たまにOne Draiveが起動しないことがありますが、多くの方がアクセスしている場合そのようなことになるようです。
その場合は時間をおいて試してください。)
すると画面左下にダウンロードファイルが表示されるので
それをクリックします。
すると解凍されたデータが展開されますので
そこにあるauo_setup.exeをクリック。
するとセットアップ画面が立ち上がりますから。
下図赤枠の中の【…】をクリックしてください。
するとフォルダ参照の画面が出てきますのですでに作成済のaviutl100を選択し、OKボタンを押します。
そして「次へ」ボタンを押してインストールします。
これでインストールは終了ですが。
インストールが出来ているかどうかを必ず確認してください。
AviUtlのアイコンをクリックして。
起動し、設定タブをクリックし拡張編集の設定をクリックします。
するとタイムラインが出てきますので
タイムラインの中の何処かにマウスを合わせて右クリックし。
出てきた画面の中から新規プロジェクトの作成をクリック。
以下の画面が出てきますのでOKボタンを押してください。
するとAviUtlのメイン画面がグレーから黒にかわります。
この画面の左上「ファイル」をクリックし、出てきた画面の選択肢の中から「プラグイン出力」を選びカーソルを合わせると右に。
デフォルトの下にある「拡張 ×264 出力(GUI)Ex」をクリックします
すると以下の画面が出てくるので下の方にある「ビデオ圧縮」をクリック。
それで出てきた画面のうち3ヶ所の枠(赤枠で囲んでおきました)が空欄になっていなければインストールされています。
出来上がった動画を別のソフトで出力してもいいんですが。
手間がかかりますのですべてAviUtlでできれば楽です。
私の場合Video Studioを持ってますのでそれに入れて出力をしたりしていたんですが。
これがとても重くて。
大変でした。
まとめ
AviUtilは本当に素晴らしいソフトだと思いますが。
編集に取り掛かる前に最初にやることが多すぎて。
インストールをするだけでも大変です。
そのために私は一旦は挫折してしまいました。
初心者だとどうでもいいようなところでつまずいてしまって。
思う通りの結果にならず。
結局使えるようにならずに挫折する・・・・・・・・その典型が私だったわけです。
AviUtilは多くの方が利用しており。
様々な解説記事があるのですが。
結構上級者の方が多くて。
当然知ってるだろうということが端折られている場合が多いです。
今となっては端折るのも当然の事柄ばかりだとわかるんですが。
悲しいことに情弱初心者は小さな水たまりでさえの乗り越えられないんです。
しかし断念するにはあまりにも魅力的なAviUtil!
その悲しみを胸に。
少しでも端折られると訳がわからなくなるという
私のような情弱でさえ
そのとおりなぞるようにして作業を進めていけば必ずできるようになるはず!
というところを目指して記事を書いてみました。
もしお役に立てたならば幸いです。
次はAviUtilを使いやすくするための初期設定を行います。
これもきちんとやらなくてはならないものです。
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